４月５日(土)は中島公園にあるこぐま座に朗読劇を観に行ってきましたよ！
移動の車内でもどんなものが観られるのかみんな楽しみにしていてウッキウキで過ごしていました。
今回は札幌を拠点にしている 座・れら という劇団の方々が主催している朗読劇で、
「とべないカラス、月へ行く」という作品を観てきましたよー。
始まる前に作者の方が、子ども向けの間違い探しを用意してくれていて、みんなとっても楽しんでいました。
間違いは全部で10個あったのですが、案外難しく僕も全ては見つけれなかったです(笑)
全てを見付けるのは子ども達にも、難しくみんなで「どこだろうー。」となりながら一生懸命探しましたよ！
作者の方も盛り上げるのがとっても上手で、子ども達も前のめりになって参加していました。
その後も紙芝居があり、しっかり場が温まったところで朗読劇の始まりです。
主人公は飛べないカラスのトテトテ、悩みを抱えた動物たちの相談所を開きます。
そこにこどもウサギのちさ吉が月に絵を届けたいと尋ねて来るところからお話しが始まっていきます。
その願いを叶えるために2人で色々な冒険をする物語で、可愛くて素敵な絵や音楽、演者さんの素晴らしい朗読ととってもステキな物語でしたよ。
命についても触れられており、小学生の子どもたちであれば分かるような内容で、絆の子ども達にも良い体験でした。
今回の上映は終わってしまいましたが、また開催されると思いますので興味のある方は是非行ってみて下さいね。
しゅん先生