児童発達支援・放課後等デイサービス あすな 絆では、子どもたちが楽しく活動できるよう工夫し、1人1人にあった療育をすすめていきます。

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良い距離感

2024年3月14日 更新

今週、行っているSST「良い距離感」をご紹介します\(^o^)/

人には誰でもそれぞれ心地の良い距離感というものがあります。
妙に近づいて話す相手になれなれしいと思ったり、親しいと思っている相手に距離をとられて、よそよそしいと感じたり。
相手を困らせたり不快にさせるつもりはなくても、時にはトラブルになりかねない…そんな距離感について子どもたちに伝え、一般的に適切と言われる距離感を練習しました。
又、相手の胸や股間などに触ってしまったり、見せてしまう事もないように…も、併せて話をしましたよ☆





活動テーマや上手にできたら良い事を伝え、相手と話をする時の適切な距離として、「まえならえ」の間隔が良い距離と言われる距離だと話しました。
その距離より近いと、人によっては「なんか嫌だなぁ…」と思う人もいるので、子どもたちには、まえならえをして適切な距離感を感じてもらいました。



続けて、子どもたちと体の色々な部位を確認し、「プライベートゾーン」と言われる部分への接触はしないように話しました。中には、話を聞いていてクスクスと笑ってしまう子もいましたが、絵本から抜粋した話なども交えて伝えるうちに真剣に聞いていましたよ!パチパチ!



水着で隠れる部分がプライベートゾーンであり、誰かがその部分を覗こうとしたり、触ろうとしたら、しっかりと
「やめて!!」と言う事が出来るように話をしました。

今後も相手との距離感によって、嫌な気持ちにならない、させないようにお互いを思いやって成長してほしいと思います。

やすし先生

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