SST(ソーシャルスキルトレーニング)では、引き続き“力加減”をテーマに行いました!
いろいろな力を使えるようになろう!ということで今回は『引く力』に着目して行いました。
引く力は色々とあるけれど、例えば、つな引きの時の動作や、ソリを引く時、お友達に物を借りる時にも使う場面がありますよね。
実際に、目で見える形で行えるよう、今回はバスタオルにお人形を乗せてやさしい力。ペットボトルのお水を乗せて半分の力。大人が乗って、全力の力で引く力の入れ方を学びました!
みんなお人形さんを引く時の力は、とっても優しい!!寝ているお人形さんへの思いやりすら感じるほど、優しく引くことができていました(^o^)
半分の力も、適度な力で上手に引くことができていました!
つぎは全力の力!
いざバスタオルに大人が乗ると、、、すっごく重ーい!!!!!
みんな100%の力を出して、顔を真っ赤にしながら全力の力で引っ張ってくれました!(^O^)/重たい大人を引っ張ることができると、『動いた!』と子どもたちは嬉しくて喜んでいました!
視覚でも、感覚の体験としても強弱がわかりやすいのでまた一つ良い経験になったと思います。
子どもに対して「力加減がうまく出来ていなくて、少し乱暴だなぁ」と感じることはありませんか?そんな時は、その子の力を思いきり出せるような遊び(なんでもよい)をさせると、感覚の欲求が満たされて、気持ちが落ち着きやすくなることがありますよ。
これからも遊びを含めた活動を通して、楽しみながら身体の感覚を身につけていきます(^-^)v
つぎはなんの力かなぁ?
ちなつ先生