今回は、小さめのかごと お手玉を用いて行いました。
はじめに先生が失敗の姿も、成功の姿も見本を見せました。
事前に頭の中でリハーサルをしてイメージを作ります。
このやりとりだけで玉に対する意識が変わります。
テーマは「よく見て投げよう」 良い事は「玉を投げるのがじょうずになるよ」
一人一人のねらいの定め方が違い、よく考えて投げていました。
玉入れは、空間認知能力が養われる運動です。 小学校の運動会でもほぼ玉入れはありますね!
目標との距離を考えて、力を調整します。
繰り返し体験することで、自分は頑張れる子、自分はできる子…とパフォーマンスが上がってきます。
目標に向けてグンと集中して取り組んでくれました。
空間認知能力が養われると、日常生活でも事故や怪我から身を守れたり、片づけ、整理整頓がじょうずになってきます。
子どもたちは遊びを通して様々なことを身につけ、覚え、鍛えていきます。
一生懸命に取り組んでいる子どもたちの姿が、とてもすてきでかっこよかったです!!
by:ちづる先生