午前利用の子は、決められた(頼まれた)3つの品物を覚えてお店屋さんへ行き「キャベツをください」などと伝えて、お金(絆コイン)をお財布から出し、品物を買ったらおつかいバッグへ入れて持ち帰ります。
そして買ってきた物をかごの絵にのりづけして貼ります。
おつかいで頼まれた物を正しく買えたかなぁ~…間違えて他の物を買ってきてしまっても大丈夫~お店屋さんへ行き、交換してもらいます。
午後利用の子は、料理(オムライスや焼きそばなど)に使う食材を買います。いつも食べている物を想像し、イメージを膨らませます。
普段お家の方と一緒にお買い物に行っている子どもたちは、財布の中にお金…買った物を袋へ…など、なんとなくイメージができていた様子です。
買う物を覚えるということもポイントです。
ごっこ遊びを通して社会への興味・関心がさらに高まったり、お家でも小さな頼まれごとから任せてみて、できた!やった!という達成感や責任感が育まれていくとよいですね!
by:ちづる先生